SEINA TAKAGUCHI

2024

対価と仕草

上演

「インスタレーション作品における演劇性とは何か」という問いから、演劇と美術や上演と展示という異なるものを縫い合わせるようにして制作した作品。

朗読や編み物、パネルを動かす行為、ラジオのチューニングなど、それぞれ複数の要素が独立したまま同じ空間で共存するという状態を意識し構成されている。

空間の隅に配列されたパネルがパフォーマーによって移動され、舞台と観客との境界を刻々と変化させながら、就労ビザで働く外国人労働者についての物語が読み上げられる。役者の声と物語中の労働者の声が、ラジオを通じて空間のなかで交錯する。

Year
2024
Format
上演
Performers
内田颯太、黒澤多生、原涼音、吉田高尾
Materials
performance, radio transmitter, panels, reading, knitting, performers
Keywords
performance, labor, radio, theatricality, installation